NTTソルマーレ、カード情報の流出による個人情報の漏えいを公表(2026年10月16日)
この記事の情報源:NTTソルマーレの公表資料 3本・報道 3本(内容は公表資料にもとづいて整理し、報道は「関連報道」として載せています)
信頼度:高当事者または個人情報保護委員会の公表があり、独立した別の出典でも確かめられる。信頼度の考え方
確かめた出典の発行者(3者):当事者(NTTソルマーレ株式会社)の公表/報道(INTERNET Watch)/報道(Impress Watch)。深刻度や組織の対応の評価ではありません。
掲載
この事案の要点
NTTソルマーレ株式会社は2026年10月16日、カード情報の流出・不正アクセスに関する事案を公表しました。
個人情報が漏えいしたとしています。影響の件数は「約420万件」と記載されています。対象の情報として、クレジットカード情報・注文・購入の情報・メールアドレス・パスワード・生年月日・性別が挙げられています。
組織がとった対応として、外部の専門機関による調査・再発防止策の実施・検討・ネットワークからの切り離し・アクセスの遮断・システム・サービスの停止が記載されています。利用者に向けては、パスワードの変更・不審なメール・電話・SMS への注意・身に覚えのない請求・連絡への注意を呼びかけています。
最初の公表のあと、続報が2件公表されています(最新は2026年10月21日)。
この事案はINTERNET Watch・Impress Watchでも報じられています(下の「関連報道」)。記事の内容は公表資料にもとづいて整理しています。
詳細と最新の情報は、下の出典(公表資料)をご確認ください。
公表内容の整理
| 発生日 | 不明(公表資料に記載なし) |
|---|---|
| 発覚日 | 不明(公表資料に記載なし) |
| 初回公表日 | 2026年10月16日(最新の出典 2026年10月21日) |
| 被害組織 | NTTソルマーレ株式会社 |
| 業種 | 情報通信 |
| 事象の種類 | カード情報の流出・不正アクセス |
| 原因(公表資料の記載) | 「不正ログイン」に関する記載あり |
| 影響件数 | 約420万件(可能性を含む件数として記載) |
| 対象となった情報 | クレジットカード情報・注文・購入の情報・メールアドレス・パスワード・生年月日・性別 |
「発生日」「発覚日」は公表資料に書かれた日付です。「初回公表日」は当サイトが確かめた最も早い公表の日で、このページの掲載日・更新日とは別です。書かれていないものは「不明」としています。 「原因」「対象となった情報」は、公表資料にその語が書かれているかどうかを当サイトが整理したものです。当サイトが原因を判断したものではありません。
経過(公表資料に記載された日付)
- 復旧・再開・公表
- 復旧・再開・続報の公表
- 続報の公表
公表資料に書かれた日付と出来事を、当サイトが決まった言葉で整理したものです。日付の書かれていない出来事は載せていません。
組織の対応(公表資料の記載)
- 外部の専門機関による調査
- 再発防止策の実施・検討
- ネットワークからの切り離し・アクセスの遮断
- システム・サービスの停止
利用者へのお願いとして挙げられていること
- パスワードの変更
- 不審なメール・電話・SMS への注意
- 身に覚えのない請求・連絡への注意
対象になった方へ(一般的な案内)
組織からの連絡や公表資料の案内を確かめたうえで、次のことに気をつけてください。
- カードの利用明細に身に覚えのない請求がないか確かめ、あればカード会社に連絡する。
- 差出人を装った不審なメールのリンクを開かない。
- 同じパスワードを使っている他のサービスも含めて、パスワードを変える。
出典(公表資料)
- NTTソルマーレ 『コミックシーモア』会員情報の流出に関するお詫びとお願い (第2報)
- NTTソルマーレ 『コミックシーモア』会員情報の流出に関するご報告(第3報)
- NTTソルマーレ 『コミックシーモア』お客様の情報流出に関するご報告(第4報)
関連報道
- INTERNET Watch NTTソルマーレの「コミックシーモア」に不正アクセス、サービスを停止し調査中
- Impress Watch コミックシーモア、最大420万件の情報流出 サービス停止続く
- INTERNET Watch NTTソルマーレの「コミックシーモア」、不正アクセスで最大約420万件の情報流出を発表 安全性が確保された機能から段階的にサービス再開へ
報道の見出し・配信日・媒体名を、出典として載せています。本文は転載していません。配信媒体を経由した記事は、元の配信社の名前を先に書いています。リンク先の記事は、配信元の都合で削除・有料化されることがあります。
この手口について:カード情報の流出
EC サイトでのクレジットカード情報の流出は、サイトが改ざんされ、購入者が入力したカード番号やセキュリティコードが攻撃者に送られることで起きる例が多く公表されています。カード情報を自社で保存していなくても、入力画面が改ざんされれば流出は起こります。
公表資料には不正ログインに関する記載があります。多要素認証は、パスワードが漏れた場合の被害を小さくします。
一般的な解説です。この事案の組織の対応を評価するものではありません。
自社で確かめること
- 決済方式が、カード情報を自社のサーバーに通さない方式か確かめる
- EC サイトのソフトウェア・追加機能の版と、更新の担当を確かめる
- 管理画面に接続元の制限と多要素認証がかかっているか確かめる
- カード情報が自社のサーバーを通らない決済方式になっているか確かめる
- パスワードを復元できない形(ハッシュ化)で保存しているか確かめる
- 外部に公開しているサーバー・機器の一覧があるか確かめる
Web サイトとメールの設定は、無料診断で確かめられます(CMS・メール認証・セキュリティヘッダ・SSL/TLS の4種類をまとめて)。
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