エムケイシステムに個人情報保護委員会が行政上の対応(2024年3月25日公表)
この記事の情報源:個人情報保護委員会の公表資料 1本(報道記事は使っていません)
信頼度:中当事者または個人情報保護委員会の公表が1者分ある(別の出典による裏付けはまだ無い)。信頼度の考え方
確かめた出典の発行者(1者):個人情報保護委員会の公表。深刻度や組織の対応の評価ではありません。
掲載 ・最終更新
この事案の要点
個人情報保護委員会は2024年3月25日、株式会社エムケイシステムに対する指導などの行政上の対応について公表しました。
件数として「計7,496,080人」と記載されています。
詳細と最新の情報は、下の出典(公表資料)をご確認ください。
公表内容の整理
| 発生日 | 2023年6月 |
|---|---|
| 発覚日 | 不明(公表資料に記載なし) |
| 初回公表日 | 2024年3月25日(個人情報保護委員会の公表) |
| 対象組織(行政上の対応の相手先) | 株式会社エムケイシステム |
| 業種 | 情報通信 |
| 事象の種類 | ランサムウェア・不正アクセス・行政上の対応 |
| 原因(公表資料の記載) | 「脆弱性」、「委託先」に関する記載あり |
| 影響件数 | 計7,496,080人 |
| 対象となった情報 | 公表資料からは整理できませんでした |
| 個人情報保護委員会の対応 | 指導 |
「発生日」「発覚日」は公表資料に書かれた日付です。「初回公表日」は当サイトが確かめた最も早い公表の日で、このページの掲載日・更新日とは別です。書かれていないものは「不明」としています。 「原因」「対象となった情報」は、公表資料にその語が書かれているかどうかを当サイトが整理したものです。当サイトが原因を判断したものではありません。
経過(公表資料に記載された日付)
- 不正アクセス等があったとされる時期
- 個人情報保護委員会が行政上の対応を公表
公表資料に書かれた日付と出来事を、当サイトが決まった言葉で整理したものです。日付の書かれていない出来事は載せていません。
出典(公表資料)
この手口について:ランサムウェア
ランサムウェアは、侵入した組織のファイルやサーバーを暗号化して使えなくし、元に戻すことと引き換えに金銭を要求する攻撃です。近年は暗号化の前にデータを盗み出し、「支払わなければ公開する」と二重に脅す手口が一般的になっています。
公表資料には「脆弱性」に関する記載があります。一般に、修正プログラムが当たっていない機器やソフトウェアは、公開から短い期間で攻撃に使われます。
公表資料には委託先に関する記載があります。委託先での事故でも、個人情報の取扱いを委託した組織には、委託先を監督する義務があります。
一般的な解説です。この事案の組織の対応を評価するものではありません。
自社で確かめること
- VPN 機器・リモート接続の機器の型番と、修正プログラムの適用状況を確かめる
- ネットワークから切り離したバックアップがあり、復元を試したことがあるか確かめる
- 管理者アカウントに多要素認証がかかっているか確かめる
- 公開しているサーバー・機器に、提供元の修正プログラムが当たっているか確かめる
- 委託先の接続経路・アカウントと、事故時の連絡の取り決めを確かめる
- 外部に公開しているサーバー・機器の一覧があるか確かめる
- 漏えい等が起きたときの報告の手順と期限を、社内で確かめる
Web サイトとメールの設定は、無料診断で確かめられます(CMS・メール認証・セキュリティヘッダ・SSL/TLS の4種類をまとめて)。
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