サイバー攻撃によるサービス障害とは

不正アクセスやランサムウェアなどをきっかけに、サービスやシステムを止めざるを得なくなる事故です。クラウドや業務システムの提供元が被害を受けると、それを利用していた多数の組織のサービスにも影響が広がります。

公表事例に多い流れ

最初の公表では「障害が発生している」「原因を調査中」とだけ記され、続報で不正アクセスやランサムウェアが原因だったことが明らかにされることがあります。復旧の見通しと、個人情報の漏えいの有無が、続報の主な内容になります。

事業者が平時に備えること

  • 障害時に利用者へ知らせる手段(ステータスページ等)を、本体とは別の場所に用意する。
  • 復旧の優先順位と目標時間を平時に決めておく。
  • 利用しているクラウド・委託先が止まったときの代わりの手段を決めておく。

自社で確かめること

  • 障害時に利用者へ知らせる手段が、本体と別の場所にあるか確かめる
  • 利用しているクラウド・委託先が止まったときの手順があるか確かめる

Web サイトとメールの設定は、無料診断で確かめられます(CMS・メール認証・セキュリティヘッダ・SSL/TLS の4種類をまとめて)。

関連する用語

バックアップ(オフライン・世代管理)
データの写しを保存しておくこと。ランサムウェアはネットワーク上のバックアップも暗号化するため、切り離した場所に、複数の時点の写しを持つことが勧められています。
委託先管理
個人情報の取扱いを他社に任せるときに、委託元が委託先の管理状況を確かめること。個人情報保護法で委託元の義務とされています。

サービス障害の公表事例(16件)

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このページは一般的な解説です。個別の事案の組織の対応を評価するものではありません。

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